浴室、洗面所、トイレ、家事室

 
浴室



浴室 1721エイジレスベーシック
 ウッディテイスト

浴室のテイストにウッディを選ぶ(夫の選択)のは珍しいらしく、 インテリアのTさんは「ウッディは初めて見ました。」

浴室には浴室乾燥機を設置したが、冬の間に大活躍した衣類乾燥が大のお気に入り。
我が家には屋根のある洗濯物干し場がないので、雨の日は衣類乾燥を使用する。 夜に洗濯をして、夜に2時間、早朝に2時間乾燥すると洗濯物は乾いてしまい、朝から片付けられる。
この衣類乾燥を使うと、ふっくらと乾くので気持ちが良い(夏はまだ使ったことがない。)ので、 ”明日の天気は雨”の予報が出ると、ルンルンで衣類乾燥を使っている。
当然、夜間電力を利用するのだが、スイッチを押すために10時まで寝れず、予約タイマーが欲しい!
高血圧の夫には、冬場、浴室暖房が活躍した。浴室ドアを開けて暖房すれば、脱衣所である洗面所も暖房できて便利。


洗面所



1F洗面所 18エイジレス洗面



2F洗面所 12エイジレスST洗面

洗面所は1F浴室横、2Fトイレ横にある。2F洗面所にはドアはない。
1F洗面所は幅が広くて、慣れるまで洗面していて落着かなかった。
吊戸棚は、S店長から「高い位置にあるから使い難い。」のアドバイスがあったし、収納容量も少なそうだったので、 どちらの洗面所にも設置しなかった。

洗面所のタオル掛けは、2箇所とも家族4人分4本を希望した。 この4本のタオル掛けの設置位置には、S店長、M設計士、O監督は悩んでいた。






1F洗面所にある分電盤

分電盤は洗面所の浴室扉の上に設置されている。 洗面所では湿気が気になるので、隣の家事室引き戸の上を希望したが、 分電盤が2つになったため、家事室ではスペースが足りなかった。

以前のアパートの分電盤は玄関にあって、ブレーカーはなんと1つ! ブレーカーが落ちる(主に私が落としていた。)と、TVを見ていた家族に文句を言われながら、 暗闇の中で靴べらでブレーカーを上げていた。
もうブレーカーが落ちても暗闇にならないのがうれしいのだが、 残念ながらまだブレーカーが落ちたことがない。


家事室



家事室 洗面所から見る



洗濯機とSKシンク ドアは勝手口

キッチンの北側、洗面所の東側に家事室を設けた。
洗濯機や古い食器棚をこの部屋に置き、洗濯室、食品庫を兼ねている。 鏡台も置いてあり、私の部屋でもある。 出来ればここで寝たいのだが、布団を入れる収納がないので、まだ寝ていない。

洗濯機の横にはSKシンクを設けた。 靴を洗うのに便利だと聞いたが、主に庭いじり後の軍手洗いに使っている。

洗濯機には風呂の残り湯取りポンプが付いているが、風呂場まで遠いので、 お湯を吸い上げるには途中でホースを持って高さを上げる必要があり、残り湯使用は諦めた。

写真にチラッと写っているが、室内物干しフックがある。 常時、物干し竿が掛かっていて、洗濯後に一時的に洗濯物を干したり、 雨天で風呂場使用中に洗濯物を干している。
2Fバルコニーと、家の東側に洗濯物干し場があり、春〜秋は東側に干す予定。 ここは家事室東側窓のすぐ横なので、外に出なくても窓から干せるかもしれない。






4枚の引き戸

廊下、キッチン、家事室、洗面所の4枚の出入り口引き戸は、1本の柱の回りに風車のように位置している。
階段上り口もここにあるので動線的にとても便利。が、S店長は照明のスイッチ位置にかなり苦労したらしい。

ピーピー鳴る物。以前は炊飯器と洗濯機、閉め忘れた冷蔵庫、それと音が違うけどオーブンレンジだった。 これくらいだと、ピーピー鳴ったら何の音かわかる。
今は、IHクッキングヒーター、食器洗浄器、浴槽お湯張りが増えたので、ピーピー鳴ると何の音か考えないとわからなくなった。


トイレ



1Fトイレ 右には妻壁棚



2Fトイレ 狭くて撮影しにくい

トイレ便器がこの家で唯一セキスイハイム設備外のものである。
便器は1F、2F共にTOTOのピュアレスト。 掃除のしやすいフチなし形状、グルッと根こそぎ洗浄のトルネード洗浄に以前から興味があった。
タンクレスのネオレストも候補に挙がったが、タンクレスは水圧が弱い2Fには設置できない。 またタンクレスなので、ネオレストにするとトイレ内に手洗い器が必要になる。
手洗い器は、その必要性を家族にリサーチした結果、

 1.指先をちょっと洗うくらいで蛇口の開閉をするのは面倒。(自動水栓は高価。)
 2.しっかり洗う時は、トイレ内手洗い器は狭くて洗い難いので、洗面所まで行って洗う。

の回答で却下になり、結果的にピュアレストになった。
セキスイハイムの標準便器をピュアレストに変更して、かなり価格UPになった。

写真でもわかるように、1Fトイレの窓は大きい。(長い)
据付直後、この窓の下方は、トイレタンクが被さるのではないか、と気が付いた。 調べたら57mm被さるので、図面通りに便器設置したら窓の開閉が出来なくなる恐れがあることがわかった。
結局は、現地調整で便器を横と前に少しずらして設置することで解決した。

 


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