太陽光発電は、”CO2削減による地球温暖化防止に貢献”という半分ボランティア、半分自己満足と興味で設置することにした。 それにわが家では、オール電化＝太陽光発電しか考えられなかった。
太陽光発電設置費用の採算性や収益性は、あまり期待していない。 でも、光熱費ゼロになればうれしいし、発電量が毎日数値で見られるのは楽しい。
屋根に並んだPVモジュール
何も言わないと、PVモジュールはパワーコンディショナーに近いところに並べて設置される。（わが家だと北側）
PVモジュールの設置設計の時に、夫は「夏は、PVモジュールの下の方が涼しいに違いない。」と言い、居室の上に設置するようにした。 寝室、ファミリースペース、子供部屋の上にあるので、我が家のPVモジュールは変な形に設置されている。
当初は4Kw程度を考えていたが、5.13Kwを提案され、最後に予算に合わせて削ろうかとも思っていたが、これも削ることなくそのままになってしまった。 「まだスペースがありますから、もっと載りますよ。」と言われたが、さすがにそれ以上に増やす気にはなれなかった。 将来は価格も下がって、もっと効率の良いPVモジュールが出るだろうから、必要であればその時に増設することにしよう。
スイッチ、コンセント
お盆休み中に、夫と家電類の設置や人の動きを色々シミュレーションしてコンセント、スイッチを見直し、いくつか追加もした。
ダイニングの床には、主にホットプレート使用のためにコンセントを付けてもらった。
かなり考えて取り付けたつもりだったが、実際に生活してみると、“ここにも付ければ良かった。”とか、コンセントは数が不足している箇所などがいくつかある。 完璧に設置するのは難しい。
面白いのは、私が「ここのスイッチは全然使わない。あっちのスイッチを使うから。」と言ったら、 夫は「あっちのスイッチは使ったことがない。ここのスイッチを使うよ。」使うスイッチは、人それぞれ。
床上コンセント、出したところ
ＬＡＮ回線
1つだけ後悔していることがある。8ポートHUBだったので、配線する部屋8箇所を悩んで決めた。 しかし、繋がるのが8箇所であって、配線は何ヶ所でも構わないということに気づいたときは、工場発注後だった。
リビングのクロゼットの中