外構 家建築時(2005年)

外構業者

 外構は、セキスイハイム指定の業者にお願いした。
 ハウスメーカーを通して外構をすると、直接依頼より2割ほど高くなることは知っていたが、 知っている外構業者がなかったし、セキスイハイム指定業者だと建築と同時に外構工事も出来る。 実際に、引渡し日には外構も完了していた。
 また、工事中はセキスイハイムのエクステリアのMさんが監督だし、 アフターサービスもセキスイハイム保証なので、その方が安心だろうと思った。



石積み、植栽、フェンス

 わが家を建築する団地には、外構マニュアルがある。 それに従って、それなりの植栽も加えた外構の見積りは、目が飛び出るくらい高額だった。
 だから、マニュアルに従って最低限の、自然石積みと生垣と隣地境界のフェンスをした。
生垣以外の植栽は全部やめたが、芝生だけは夫の希望で張ってもらった。 生垣の下の芝生は、好意で張ってくださった。



生垣と自然石積み


庭の芝生


整地

 庭のプランニングに”真砂土整地”という項目があった。 真砂土を10センチくらい入れると聞いて、土地の見かけをきれいにするためだと思った。
畑や花壇を作るために耕すつもりだったので、費用削減も兼ねて、芝生以外の空地の整地は止めた。
 真砂土整地とは、水勾配をつけるためのものだと知ったのは、梅雨になってからだった。



大雨でプールになる


駐車場

 最初は、駐車場はオープンにして、ゲートは付けない予定だった。 でも、敷地の何処からクローズにするかを検討しているうちに面倒になり、駐車場にゲートを付けることになった。
 駐車場のゲートは、電動の跳ね上げ式。雨の日に車から降りないで開閉できるし、夫と息子は「サンダーバードみたい。」と気に入っている。
 ゲート横には、作動中の支柱側のアームに手を挟まないために、子供の指が入らず、車を出す時に見通しが良いものを、で捜したフェンス。とても気に入っている。



安全なフェンス


その他

 当初は、ウッドデッキを設置するつもりだった。 しかし、材料を天然木にするのか木樹脂にするのかで悩み、色々検討しているとウッドデッキ設置の目的が特にないことに気づき、止めた。
 そのかわり、南側はコンクリートテラスにした。これは、置いている植木鉢が汚れないし、雨での土のぬかるみがないし、いろいろとかなり便利。 家の周りを全部、犬走りにすれば良かったとも思っている。



立水栓は3箇所。
排水パンがあるのはここだけ。

 


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